今日は小雨が降っていましたが、奈良の法隆寺から
大阪の四天王寺までのランを決行しました。
まずは法隆寺前で腹ごしらえ。大和の茶がゆという
精進料理的なモノを頂きます。食べてすぐ走れるのが
僕の数少ない強み。
南大門から法隆寺に入ります。
おー!写真でしか見たことがない建物が目に
飛び込んできます。雨だと観光客が少ないのがいい。
古いお寺なので端々にその歴史が感じられます。
そして中宮寺へ。如意輪観世音菩薩を拝みます。
斑鳩(いかるが)地域には、さらに法輪寺と法起寺がありますが、
法起寺の三重塔は日本最古のモノだそうです。
そんなこんなで斑鳩で距離を稼いでしまいましたが、
ランで大阪へ向かいます。
国道25線から信貴フラワーロードに入り、信貴山をかすめ、
十三峠を裏側から登ります。十三峠あたりは視界約10mで
クルマが怖かったです。トレイルだったら遭難してたかも。。
クルマが通るたびに側道へ避難しながら進みました。
十三峠を下りて、八尾から四天王寺までは迷いながらのラン。
予想以上に時間がかかりましたが、何とか目的地の
四天王寺に到着。
法隆寺も四天王寺も聖徳太子ゆかりのお寺なんですよね。
ということで敢えてこの二つのお寺をランで結んでみたんです。
お土産は四天王寺西門前の釣鐘屋の饅頭。ここでしか
買えないそうで、その頑固さが気に入って購入。
まだガッツリとは走れませんが、久々に長い距離を踏めて満足。
もちろんフォーム重視。
しかもランの後で床屋にも行きました。
ラン41km