TDLと言っても「Tokyo Disney Land」ではなく、「Tour de Langkawi」の公式略称。
今回はシンガポールの自転車チームの皆さんと、TDL観戦ツアーを組んで、
Genting Highlandを拠点に据えた。木曜夜出発の二泊四日の強行軍だ。
初日はGentingヒルクライム(10%+)、二日目はFraserヒルクライム(3-4%)+Genting下部、
三日目はGenting上部、と合計約100kmほどのヒルクライムを敢行(総計180kmほど)。
二日目は第8ステージのフィニッシュシーンが見られると思ってワクワクしてたのに
現着が遅れてすでにフィニッシュ地点への道は通行止め。フィニッシュの少し手前での
観戦となった。応援場所が悪かったか、それほど盛り上がれず。
さらにお目当てのオフィシャルグッズも買えず(フィニッシュ地点で購入可)、
意気消沈気味であったが、近くに止めてあったサポートカー内でサポートバッグを発見。
ツールドフランスでもお馴染みの食べ物などを入れるアレである。
スタッフらしき人にさわやかに挨拶。そしてサポートバッグをゲット!
その後、梅丹本舗のサポートカーを発見し、マッサッジャーの穴田さんにご挨拶。
穴田さんと一緒にシンガポーリアンのスタッフがいたが、彼はウチのメンバーの友人。
なんだか世界は広いようで狭い。穴田さんには言えなかったが、実は僕は梅丹本舗を
「うめたんホンポ」と勘違いしていた(恥)。チームカーのロゴを見て、目から鱗。
よく見てみるとチームジャージにもルビが振ってある。
しばらくして帰路についたわけだが、パトカーや白バイ、またチームカーや
オフィシャルカーに追い越される。選手たちはほとんどが疲れていたが、
一部の選手は手を振ってくれた。そしてあるチームカーからは手が伸びてきて、
な、なんと自転車で走りながら、オフィシャルボトルをゲット!!こりゃプロの気分!
地元の子供たちは、プロと僕らの区別がつかないらしく、手を振ってあげると大喜び。
しっかりとスター気分を満喫してきたのだった。