シンガポールにはいろんな人種がいるため、各宗教が混在しているが、
キリスト教以外の皆さんも、この世界的な一大イベントを
それぞれの方法で楽しんでいるようだ。
個人的には、暑いのに(雨季なので正確にいうと暖かい程度)、
クリスマスと言われても、ピンとこないけど。
ということで、通常の祝日と同じく、クリスマスの今日、自転車の朝練へ。
教会やら街の建物のイルミネーションに加え、タクシーの屋根の突起物まで
サンタの帽子を被っている。通り過ぎる車や沿道からは、我々の
自転車集団に対し、「メリークリスマス!」の声。正直ちょっとうれしい。
手を振って応じる。ツールドフランスってこんな感じかなと思いを馳せるながら、
こんなクリスマスも悪くないとニンマリ。
一緒に走っていたNY出身のHとの会話をご紹介
ニシ「メリークリスマス!とか、ゴゥゴゥゴゥ!の車や沿道からの掛声っていいよね」
H 「そうだね。アメリカだったら、間違いなく F○uck you!だろうな」
ニシ「え〜マジ?やだなぁ」
H 「ただ一部の地域では自転車専用道路が整備されてる。シアトルには100マイルもあるよ」
シアトルって、佐吉さんから聞いたハワイイの道路事情と似たような感じなのかな。
それにしても、異文化の方々と同じ自転車という趣味を以て時間を共有できるというのは、楽しそうです!
いつか海外出張には自分の自転車を持っていきたいと思っています。異国の地で走るのも楽しそうですものねぇ(o^^o)